30代から農業はじめました。

30歳から未経験で農家に転職をしました。 修行中の身。

鎌の違いについて調べてみた

こんにちは。

のりおです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、草刈りや野菜の収穫に使う「鎌の違い」について調べてみました。

農業をしていて鎌にもいろいろな種類があることを知りましたが、いまいち違いを知らずに使っているため調べてみました。

農業で使う鎌はおおまかにに3種類くらいに分かれるようです。



①のこぎり鎌

②小鎌

③ねじり鎌



簡単にそれぞれの特徴をまとめてみました。

 

①のこぎり鎌

 

 


のこぎりのようにギザギザしている鎌です。

○良いところ
のこぎりのような形状になっているため引く時に切れる鎌

○微妙なところ
ぎざぎざしているのでメンテナンスが難しい点
雑草などを刈る場合石に当たったりすると切れ味が落ちるが、メンテナンスが難しい

○おすすめの用途
野菜の収穫

②小鎌

 

 



○良いところ
長く使える点
メンテナンスがしやすいため刃先が傷んでも、切れ味が長持ち
ダイヤモンドシャープナーなどでお手軽にメンテナンスができます。

 

 



○微妙なところ
特になし

○おすすめの用途
野菜の収穫
除草

③ねじり鎌

 

○良いところ
写真のような形状になっており、土を削るように雑草を処理できる

○微妙なところ
野菜の収穫には向いていない

○おすすめの用
除草

まとめ
鎌の種類によって特徴や用途の違いがあることが分かりました。
ステンレス製、鋼が埋め込まれている製品があるようなのですが、

ステンレス製の場合
錆びにくいが鋼よりも切れ味は劣る。

鋼製の場合
錆びやすいためメンテナンスが必須、しかし切れ味は良い。

のような特徴があるみたいです。
メンテンナスが面倒な方はステンレス製を購入し、切れ味重視の人は鋼製を選んでいただくのが良さそうですね。

以上。

のりお